SOCIAL WORKER REAL

身の回りのケアや
レクリエーション、
行事の企画を通じて
豊かな暮らしを支援すること。

吉野 蒼さん

日本赤十字社総合福祉センター
介護老人保健施設レクロス広尾 勤務(東京都)

2012年 福祉援助学科 介護福祉コース 卒業
■取得している資格:社会福祉士、介護福祉士

さまざまな専門家とのコミュニケーションで入居者に快適な暮らしを。

ユニット型の介護老人保健施設で介護福祉士として働いています。入居者の食事・入浴等の身の回りのケアから、レクリエーション・行事の企画なども業務の範囲です。対人援助の仕事ですから入居者さまはもちろん、医師、看護師、理学療法士、栄養士など他職種の方とのコミュニケーションが、とにかく大切な仕事だと思います。現在はシフト制での勤務のため、早番・日勤・遅番・夜勤があります。日勤の場合は、8時30分に出勤し、入浴介助、排せつ介助、食事介助、生活リハビリなどを行い、17時に退勤となります。

日々の喜びは、入居者の楽しそうな姿を拝見すること。

日々の喜びは、入居者の楽しそうな姿を拝見することです。特に、実行委員として数カ月をかけて企画した夏祭りでは、入居者や多数のご家族、地域の方々が参加してくださって「楽しかったよ」「ありがとうね」などのお言葉をいただくことができ、「忙しいなかでも頑張ったかいがあった!」と大きな達成感を得ることができました。また、普段は笑顔を見せない方が皆と盆踊りを楽しんでいる姿や、いつもは食事量の少ない方が屋台の食べ物をおいしそうに食べる姿を拝見することもでき、とにかくうれしかったです。

大切なのは、誰もが自分らしく生きるために皆で支え合うこと。

学生時代、講義から学ぶ知識や技術ももちろんのことですが、実習や福祉系のアルバイトなど、実際に体験したことの全てが現在の仕事に生きていると感じています。さまざまな現場や援助の方法を自分の目で見て学ぶことで、より具体的に自分のなかに取り入れることができたと実感しています。私にとって福祉とは、誰もが自分らしく生きるために皆で支え合うこと。私は介護の現場に身を置いていることがとても好きですので、これからも利用者と直接関わり合いながら、ずっとこの仕事を続けたいと思っています。

※掲載情報は2016年度の取材当時のものです。

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