福祉援助学科:
介護福祉コース

適切なケアプランで高齢者を介護

コースの特長

1.ケアワークを実践的に学びながら介護に必要な知識と技術を養う

本コースでは、介護に関する歴史や現状、制度、サービスなどの基礎から、支援に必要な専門的技術まで幅広く学ぶことができます。日常生活に支障がある人の複雑・多様化する介護ニーズに対して、エビデンスに基づく生活支援を提供し、介護サービスの運営や改善に貢献できる力を養います。

2.社会福祉士と介護福祉士の2つの資格取得を目指す

高齢者や障がい者等の支援をはじめ、家族、地域、医療など、さまざまな分野について学ぶことができます。ソーシャルワークとケアワークの学びを深めることによって、福祉専門職の総合的な力を習得することができます。

主な職場・職種

  • 高齢者福祉施設
  • 障がい児・者施設
  • 介護職員(ケアワーカー)
  • 医療機関
  • 居宅介護支援事業所
  • 介護支援専門員

履修モデル

介護福祉履修モデル

4年間の積み上げができるように1年次から専門科目を設けている。生活支援に関する専門的な知識・技術を多領域から学び、段階的な実習を通して、支援・介護を必要とする人が自立に向けてその人らしい生活ができるよう、個別援助過程を学ぶ。そして、多職種と連携・協働し、チームマネジメントできる実践力を磨く。

在学生 VOICE

施設実習で感じた疑問は
考えを深める大切な視点。

中学校の野球部に知的障がいのあるチームメイトがいたことがきっかけで、福祉の道に進むことを決めました。1年次の高齢者施設実習では、場の雰囲気や高齢者との会話になじむまでに時間がかかりましたが、実習後半はよく話しかけてくださる利用者さんに助けられ、会話を楽しめるまでに成長できました。実習指導の先生から「疑問を大切に」とのアドバイスを受けて、現場で感じた疑問を常に意識したことで視野も広くなり、考えも深められるようになりました。講義で聞く先生のお話も興味を惹かれるものが多く、将来の夢も大きく広がりました。今後は資格取得や卒業研究へも積極的に取り組み、自分が納得できる目標を見極めていきます。

杉田 貫太さん

福祉援助学科 介護福祉コース3年
新潟県立新井高等学校 出身

わたしが選んだ授業
「生活支援技術」

人物写真 対談 人物写真

森 千佐子教授

  • コミュニケーション技術Ⅱ、生活支援技術Ⅰ、医療的ケアⅠ・Ⅱ 他
  • 研究テーマ:高齢者支援・介護、家族介護者の支援、介護福祉教育

社会福祉士と介護福祉士のダブル取得で
ソーシャルワークもケアワークも理解できる人になる!

杉田さん

1年次に履修した「生活支援技術」は“The介護”といった内容で、今も印象に残っています。同級生を利用者に見立ててベッドから起き上がってもらうなど、移乗や食事の介助を体験するのはこのときが初めてでした。

教授

介護者役と利用者役の両方を体験することが大切なのです。利用者が介助された時に何を不快に、不安に思うのかを実体験して、それを介助役へ具体的に伝えることで、介助時の改善点や工夫がはっきり見えてきます。

杉田さん

この授業で介護のイメージが変わりました。現場での介護は、感情を交えずに淡々とこなすものだと思っていたのですが、利用者の安全面に常に配慮し、利用者の表情を読み取り、声がけをこまめに行うことが大事なのですね。

教授

現場には利用者、そのご家族、ともに働く仲間もいます。こうした方々の状況や立場、気持ちにもなるべく配慮して行動すると、「杉田さんで良かった」と感じてもらえるようになり、信頼関係が築きやすくなりますよ。

杉田さん

入学して3年。授業で学び、実習や課題に夢中で取り組んできました。その成果として社会福祉士と介護福祉士の取得を目指し、残りの実習も過去の実習日誌を振り返り、今度は最初から楽しめるようにしたいです。

教授

両方の資格を取得できると、現場では広い視野で利用者さんや家族を支援できますし、“相談職”と“介護福祉職”双方の立場が理解できるので連携がとりやすくなります。杉田さんのチャレンジを楽しみにしていますね。

学部・学科・コースNAVI

社会福祉を学ぶ 2 つの学科と 5 つのコースをご案内します。

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